10分で作れる愛犬の為の手作りご飯時短レシピ5選
野菜たっぷり蒸し鶏の和えもの
良質なタンパク質と共に、犬に不足しがちなビタミンやミネラルなどを同時に補いながら、わずか5分程度で作れる手作りレシピがこちら。用意するのは、
- 鳥ムネ肉
- キャベツ にんじん しめじ ブロッコリー
だけ。また、電子レンジだけでも簡単に作れるので、夏場の暑い時期でも火を使わず作れてオススメ。まず、キャベツやにんじんなど野菜類を全て、平皿に盛りつけたのち、ラップをかけて電子レンジで2分ほど加熱します。
野菜の加熱が終わったら、今度は同じくお皿に鳥ムネ肉を乗せて、ラップをかけて3分ほど加熱。鳥ムネ肉に火が通ったら、手で細く割いて後、野菜皿の上に盛りつけて完成。栄養豊富な手作りのドッグフードとして優秀で、実際に口コミなどでも好評な、愛犬にぴったりのご飯です。
牛肉のトマト煮込み
牛肉が大好きな愛犬にオススメのドッグフードとしてこちらが最適。材料は、
- 牛肉
- トマト ピーマン じゃが芋 にんじん
です。まず、事前に全ての材料を食べやすい大きさに切り分けたのち、トマトとピーマン以外の食材を全てお湯で煮込みます。その後、5分程度煮込んでにんじんが柔らかくなったのが確認できたら、最後にトマトとピーマンを入れて1分ほど加熱して完成。あら熱を取ってから与えるのを忘れずに。
牛挽肉と野菜の簡単お粥
特に、病気療養中や食欲が優れない愛犬にオススメのレシピがこちら。人間が体調不良時に食べるように、愛犬にとっても食欲が無い時期には、お粥のような負担が掛からないレシピが特にオススメです。材料は、
- 牛挽肉(なければ普通の肉でもOK)
- にんじん ブロッコリー 大根 かぼちゃ
- 犬用のお米かオートミール
といった感じ。まず、最初に全ての材料を油を引かずにフライパンで炒めるか、電子レンジで加熱して火を通します。全て火が通ったら、それらを全てミキサーに投入し、粒状感が少し残る程度まで細かくすりつぶして完成。消化しやすく栄養価も高いので、病気療養時だけでなく成犬に至っていない子犬の頃のご飯としても最適です。
鳥ムネ肉とシリアルのダイエットご飯
口コミなどでも密かに人気の高いダイエットご飯としてオススメなのがこちら。特に、肥満気味な愛犬に良質なタンパク質と最低限の炭水化物を補う上で優秀なレシピです。材料は、
- 鳥ムネ肉
- 動物用シリアル
- ゆで卵
- キャベツ
で、最初に鳥ムネ肉とキャベツをそれぞれ電子レンジで加熱するか沸騰したお湯で煮込んで火を通します。その後、あればミキサーを使って全ての食材を細かく砕けば完成。ミキサーが無ければ、鳥ムネ肉を手で細かく割き、キャベツとゆで卵は包丁で細かくみじん切りし、シリアルは手でつぶしてそれらを全て和えれば完成です。
鶏レバーとささみを使った冷製スープ
特に老犬など体力が衰えがちな愛犬に適度な栄養を与えられるドッグフードとしてオススメなのがこちらのメニュー。主な材料として
- ササミ肉
- 鶏レバー
- カボチャ にんじん
を使用します。また、鶏のハツなどの内臓をプラスしてもOK。これら全ての食材を細かくみじん切りするかミキサーを使ってペースト状に。こちらを、手でこねて団子状にした後、野菜ブイヨンなどで薄く味付けしたスープで煮込んでから、最後にあら熱を取れば完成。食欲が減退しがちな老犬でも食べやすいレシピなので、愛犬の食欲が弱っていると感じたときにもオススメのドッグフードとして使えます。
愛犬の体調に合わせたレシピを
人間と同様に犬もまた、その時の体調や気分によって食欲にも大きく変化が現れます。このため、いつもあげているドッグフードを一切食べなかったりぐずったりすることもあるので、飼い主もむやみやたらと叱りドッグフードを無理に与えようとはせず、今の愛犬の体調を考えたご飯作りを実践することが求められます。
また、愛犬も毎日同じ物を食べるより、定期的に変わった味付けや香りのものを与えることで食欲を更に高めることができるので、大切な存在だからこそ、愛犬の体調や気分に合わせたレシピ作りを実践してあげてください。