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犬の健康を左右する!?ドッグフードの選び方と注意点

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ドッグフードはどうやって選べばいいの?

近年ドッグフードの品質改善が目覚ましく、大変多くの種類が出回るようになりました。食生活の改善や住む環境の変化、医療の発展で長生き出来るようになったペットたちを、より健康で命尽きるまで元気でいさせてあげたいですよね。体内環境を大きく左右するドッグフード、どのような点に注目して選ぶと良いのでしょうか。

原材料から判断する

沢山ある種類の中からより良いドッグフードを見極める時に、原材料をチェックしてください。大きなポイントとして3点あげてみたいと思います。

  • 酸化防止剤、着色料、甘味料=添加物を使用していない
  • 犬が消化しづらいトウモロコシ、小麦、大麦などの穀物が少なめの配合割合、もしくは使用していない=グレインフリー
  • 〇〇エキスや〇〇ミールといった、原料が良く分からないものが配合されていないもの

近年ではグレインフリーのドッグフードの数が増え、大々的にアピールしているパッケージが多いので見つけやすいかと思います。もちろんこれらの原材料や成分を使用していても、必要最低限であれば問題はありません。犬にとって過剰に摂取すると良くない成分なので、頭に入れておくことをオススメします。

ペットの年齢や体調から選ぶ

ドッグフードメーカーは、犬の年齢に応じていくつかのステップを設けています。体を作り上げる大事な幼少期の1年間は、ドッグフードの粒の大きさや配合成分など細かく調整されています。

成犬用は、17歳までとくくられ、必要なカロリーや、年齢を重ねるにつれて発症しうる病気やけがの防止を意識した成分の配合がされています。7歳以上の老犬は、運動量が落ち基礎代謝も落ちてゆくライフステージのため、消化の負担を少なくし、関節のサポートができるような内容となっています。

ペットの大きさ

ペットの大きさに合わせたドッグフード選びも大切です。ドッグフードは、原料や配合成分、粒の大きさなど各メーカーこだわりを持って仕上げています。チワワやトイプードルのように口が小さい場合、中型犬や大型犬が口にするようなドッグフードは食べづらく、オススメできません。逆に大型犬に小粒のドッグフードを与えていると噛み心地が足りず、満足いく食事となりません。

また食べムラが多いと言わる小型犬には、食いつきやすい原料にこだわり、運動量が高い中型犬には、必要なカロリーや栄養バランスが考えられています。大型犬は関節の病気が多いため、配慮した成分の配合となっています。このようにペットの大きさでドッグフードを選ぶのも大事な要因となります。

迷った時は口コミも参考に

ドッグフード選びに迷った時は、ドッグフードの口コミも参考にしてみると良いでしょう。食べさせた時の犬の反応や、体調の変化、排泄物の状態を事前に知ることができます。こだわりを持って選んだドッグフードであっても、違った視点からの意見を参考にすることで考え方が変わるかもしれません。もちろん口コミばかりを重視して選ぶことはオススメしませんが、ドッグフードを選ぶ際の手助けをしてくれると思います。

ドッグフードは手作りしてもいいの?

ドッグフードに手作りしたものを加える方もいらっしゃるかと思います。ドッグフードばかりではかわいそうだと、野菜を加える方や、病気になってからドッグフードを食べなくなった、ドッグフードでアレルギーになってしまったため手作りごはんに切り替えた方など様々な理由があると思います。

しかし、犬のごはんを手作りするにあたって、究極の理由がない限り手作りはお勧めしません。万が一病気で入院しなくてはならない場合や、預けなければならない理由が出来た時にごはんを作ってあげられないためです。また手作りごはんだけでは犬が必要とする栄養を補うのは不可能でしょう。

何かの理由でドッグフードを食べなくなった時は、まずかかりつけ獣医師に相談することをオススメします。また、次の選択肢としてもドッグフードの切り替えを検討し、なるべく手作りごはんに頼らないことをオススメします。どうしても手作りごはんを付け加えたい場合は、ドッグフードと併用し、多少加えるくらいにとどめるくらいにしてください。

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