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もしかしてアレルギー?愛犬の年齢と体質に合わせて手作りごはん!

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年齢別に選ぶドッグフード

犬の年齢とドッグフード

人間が若い時に口にする食事と、歳を重ねてから口にする食事に変化があるように、犬も年齢に合わせた食事をする必要があります。犬も歳を重ねれば、人間と同じように歯が弱って食べづらくなったり、食が細くなってたくさん食べられなくなったりするためです。

また、成長の段階に合わせて必要となってくる摂取カロリーや栄養素にも変化が出てくるため、常に愛犬の状況に合わせた食事を考えることが大事です。近年のドッグフードは、味や種類が豊富なだけでなく、年齢別に選べるものも多くなり、数多くある中から、自分の愛犬にあったドッグフードを選ぶことができるようになりました。

犬のライフステージ

犬の一生は、誕生から12カ月までの成長期、1歳から10歳までの成犬期、11歳からの高齢期の大きく3つのステージに分けられます。犬も人間と同じように成長に合わせた栄養素が必要となるため、その犬の年齢にあった食事を与える必要があります。

成長期や成犬期にあたる犬に老犬用のドッグフードを与えたり、反対に高齢期に入っている犬に成長期用のドッグフードを与えたりすると、その時の愛犬が必要としている栄養や、摂取カロリーにずれが生じ、健康的な体でいることができなくなってしまいます。栄養面やカロリー面をしっかり考慮し、愛犬のライフステージに合わせたドッグフードを与えることが、飼い主の責任でもあるのです。

食事のトラブル

食いつきが悪い

愛犬の食事を見ていると、最近食いつきが悪くなったと感じることもあるかもしれません。愛犬の食事の状態は、健康状態を現しているものでもあるため、食いつきの悪さも軽視することは禁物です。愛犬のごはんの時間を見ていて、いつもより食いつきが悪くなった際、どんなことが原因として考えられるでしょうか。

ストレス

犬もストレスを感じやすい動物です。いつもの生活リズムの中で、何か変わったことがあるとストレスを感じることがあります。大好きな飼い主さんが出張でしばらく家を空けてしまったり、隣の家の工事の音が大きかったり、日常生活の中で不快に感じることがあると、ストレスになってしまうこともあり、それがごはんの時間に現れたりします。

新しいドッグフードへの切り替え

これまで食べていたドッグフードから、新しいドッグフードに切り替えた時に、急にごはんを食べなくなることがあります。慣れない味にストレスを感じることもあるため、新しいドッグフードに切り替える時は、今まで食べていたドッグフードと新しいドッグフードを混ぜて与えると、徐々に新しい味に慣れて食べるようになります。

食事と運動量のバランス

人間と同じで、運動量が少なければ空腹にもならないため、単純にお腹がすかないため食べないこともあります。年齢を重ねた犬ならば、食が細くなってきていることも考えられます。

おやつの与えすぎ

ごはんの時間以外におやつを与えすぎ、空腹が満たされているために食事を食べなくなることもあります。おやつを与えすぎてしまうと、栄養バランスが取れたごはんを食べなくなってしまうため、食事に影響を与えるようなおやつの与え方は、避けるようにしましょう。

体調不良

お腹がすいているはずなのに、まったく食べようとしない状態が続くような時は、体調不良が原因となっている可能性が高くなります。食事を摂らないことで体調不良を治そうとしていることも考えられます。早めに病院の診察を受けるようにしましょう。

犬のアレルギー

アレルギーによる仕草

犬にも人間同様、アレルギーがあります。異常にしつこく肉球や指の間を舐めていたり、壁に体をこすりつけたり、頻繁に前足で耳を擦るような仕草を見せたら、アレルギーの可能性があります。アレルギーとは、病原体から体を守る免疫という機能が、特定の食材や草木などに過剰に反応してしまうことで引き起こされる症状です。

アレルギーが引き起こされる原因は実に様々で、特定することが難しいこともあり、犬に関しても同じことが言えます。そのため、犬であっても食材に対してアレルギーを持っていることが多く、特定の食材を口にした際に、アレルギー症状を起こすこともあります。愛犬が前述のような仕草を見せた時は、アレルギーを起こしている可能性が高くなるため、早めに診察を受け、アレルギー治療をすることをオススメします。

アレルギーの症状

アレルギーを引き起こしてしまえば、様々な体調不良を引き起こしますが、その症状は人間のアレルギーと同じような症状ばかりです。

皮膚

体を痒がり、執拗に掻いたり擦ったりといった行動が見られるようになります。フケが多くなり、発疹ができたり、ひどい場合には脱毛が見られることもあります。

目やにが多くなったり、充血したりします。目を前足で掻くことで、結膜炎や角膜炎などの目の病気を引き起こします。

アレルギーの症状からくしゃみをよくするようになり、鼻水がいつも出るような状態になります。

前足や後ろ足で頻繁に耳を掻くようになります。傷口から雑菌が侵入して炎症を起こしたり、外耳炎など耳の病気を引き起こします。

食材とアレルギー

愛犬にアレルギーを引き起こしていることを疑うような症状が見られたときは、まずは病院で診察を受け、アレルギーの特定を受けることが大事です。食事に原因が隠されていることも多いため、アレルギーの原因が食事にあることがわかれば、アレルゲンとなっている食材が入っていない食事を心がけなくてはいけません。

市販されているドッグフードの中には、アレルギー対策がされているものもあるため、愛犬のアレルギーに合わせたドッグフードを選ぶこともできます。

グレインフリー

グレインフリーとは、穀物類を使用していないという意味です。穀物類がアレルゲンと考えられる時、穀物を使用していないドッグフードを選ぶことをオススメします。犬にとって穀物類は、消化するのが困難な栄養素であるため、アレルギーがなくても、ドッグフードには含まれていない方が好ましいです。

肉の種類

お肉がアレルゲンになっている場合、ドッグフードに含まれているお肉の種類を変えて選ぶといいでしょう。完全に肉類を摂取しないとしても、犬にとって動物性たんぱく質はとても重要な栄養素であるため、魚が中心となったドッグフードに変えるなど、動物性たんぱく質がしっかり摂取できるようなものを選ぶことが大事です。

無添加

人間も同じですが、酸化防止剤や着色料などの人工添加物は、健康にいいものではありません。アレルゲンとなっている可能性も高いため、できるだけこれらのような人工添加物が含まれていない、無添加のドッグフードがオススメです。

手作りごはん

飼い主ならでは

愛犬に手作りした食事を与えたいと考える人が、増えています。愛犬の好きな食材や、食べる量、好みの味付けなどは、飼い主だからこそ知っていることでもあります。だからこそ、そんな愛犬の嗜好に合わせたごはんを作ってあげたいと考えるのは、飼い主として自然な感情ともいえるでしょう。

手作りごはんがもたらすこと

手づくりだからこそ愛犬のためになることとは、どんなことがあるでしょうか。

健康管理

手づくりごはんなら、愛犬の健康状態や、体調に合わせたごはんを与えることができます。夏バテで食欲がないような時、便秘気味でお腹の調子が悪い時など、その時々の愛犬の体調に合わせて食材を選び、メニューを決めることができるのも、手づくりならではの食事です。

体重管理

好きなものを好きなだけ与えてしまっては、犬も肥満になり、肥満から様々な病気や体調不良を引き起こしてしまいます。手づくりのごはんなら、愛犬の体重を常に把握し、食べる量や食材をコントロールしながら体重を管理することができます。

アレルギー対策

愛犬がアレルギーを持っている場合、ごはんにもとても気を遣うことになります。市販のドッグフードだと、うっかりアレルギーの原因となる食材が入っていたり、愛犬のアレルゲンに対応したドッグフードを見つけるのが大変なこともあります。手づくりごはんなら、そのような手間が省け、アレルゲンとなっている食材を徹底的に避けたごはんを与えることができます。

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